新年の楽しみの1つといえば、初売りの「福袋」。ことしは各地で盛況だったようです。富山市内各地の初売りの様子、そして福袋の中身を取材してきました。

橋本星奈アナウンサー:
「奥のほうからずらーっと並んでいます。新年、早速みなさんのお目当ては初売り、福袋です」
新年2日の朝から、1000人を超える人が列をなした富山市にある百貨店、富山大和の初売り。

橋本アナ:
「開店しました。初売り開始です。開店と同時に多くのお客さんたちが足早にお目当ての売り場に向かっていきます」

店のスタッフ:
「あと3人になります!1、2…すみません、こちらで終わりました!ジェラピケこちらで完売いたしました!お並びいただいたお客様大変申し訳ございません!」

開店からわずか3分で売り切れたのは、ふわふわもちもち触感が人気のルームウェアブランド「ジェラートピケ」の福袋。毎年ネット販売では、サーバーがダウンするほどの人気ぶりなんだとか…。

ゲットした人:
「朝から並んでいたのでうれしい。(Q:いつから?)8時ごろ(開店2時間前)から」
全館あわせて4000個用意された福袋は、3日間でほぼ完売したということです。
ところかわって、富山市郊外のショッピングセンターでも、元旦の8時半から行列です。

女性:
「(Q:きょうは何をお目当てに?)1万円の福袋を1番で買うこと。きゃははは。1番っていうのがいいじゃないですか」

4児のママ:
「ホームベーカリーとか入ってたって聞いたことがあったので、ちょっとそれを狙って。お年玉もちゃんともらって、財布に入れてきました」
店員:
「大変お待たせしました。順番にご案内いたしますので」
皆さんのお目当ては、このショッピングセンターの 初売り恒例、1万円福袋。ぱんぱんに詰められた大きな袋が1000個、積み上げられています。
