初詣はいつまで?お作法は?お正月飾りはどうやって捨てれば?意外と知らない、お正月の習慣・マナーについてまとめました。
■3年ぶり行動制限なしのお正月DJポリスも英語で呼びかけ
ホラン千秋キャスター:
今回、3年ぶりの行動制限がないお正月ということで初詣や帰省など、これまでとは違って気持ちよく赴くことができた方も多かったのではないでしょうか?

浅草寺では大晦日の夜から1月3日まで初詣に訪れた方は約283万人。2022年はといいますと、約186万人でしたので、約100万人増えたかなということになるわけです。
たくさん人が来るとやはり交通整理は大変になりますよね。DJポリスも出動したんですが、今年は国内の参拝者だけではなく、外国人観光客の方も多かったということで、DJポリスの皆さん、こんなふうに呼びかけていたんです。

DJポリス
Please don't touch the paper lantern
英語で(雷門の)提灯をさわらないで!やはり多言語で呼びかけるということもね、必要になってくるということになるんだと思います。
ただ、コロナ禍ということには変わりありませんので分散して参拝しましょうということが呼びかけられているんですね。ですので、まだ行っていないよという方も多いと思います。では、いつまでに参拝すれば良いのでしょうか?
■初詣いつまでに…?知っておきたい作法

神社仏閣の専門家・坂原弘康さんにお話を伺いました。
「初詣は、『松の内』までに参拝するのが一般的。混雑が苦手という方はそれ以降でも大丈夫」ということなんですが、「松の内」というのは、お正月を祝う期間のこと。門松などを飾る期間のことで、一般的には1月7日までとなっているんです。
じゃあ、7日までに行こうかな?でもちょっと予定が厳しそうだなと思ったら松の内までじゃなくても大丈夫だということです。遅くとも2月3日の節分までに参拝するといいと言われていますので、ざっくりと1月中にご挨拶に行ければいいのかなという感じですね。
井上貴博キャスター:
毎年行く神社が決まっているというスタイルの方もいれば、ちょっと変えるっていうスタイルかと思いますけど、秋元さんはいかがですか?
秋元里奈さん 食べチョク代表:
私は、近所に行ったりとか、お友達に誘われて行ったりっていう感じですね。ちょうど今日仕事始めだったので、会社の近くのお寺にみんなで行ったんですけど、祈祷を受けて。私が行ったところはそこまで企業が多い地域じゃないんで、結構空いていて、スムーズだったんですけど、今日はやっぱり企業関連の人が多いんだなっていうのは感じますね。
井上キャスター:
やはり圧倒的に外国人観光客が多くなったなというのは感じますね、今年は。
ホランキャスター:
初詣の時に作法があるんですが皆さんよくご存知のものも含めて改めて見ていきたいと思います。














