短時間や単発で働く「スポットワーク」を紹介されたのに雇用主から就業直前に一方的にキャンセルされたとして、労働者9人が仲介アプリ大手の「タイミー」に未払い賃金などの支払いを求める訴えを起こすことが分かりました。

東京地裁に近く、訴えを起こすのは、東京や神奈川などに住む9人です。

代理人の弁護士によりますと、9人は2021年10月以降、タイミーのアプリを通じて飲食店などの求人に応募し、マッチングしましたが、就業予定日の直前にキャンセルされて賃金と交通費、あわせて102万円あまりを得られなかったということです。

訴えでは、「マッチング時点で労働契約が成立しており、直前の仕事のキャンセルは違法・無効だ」と主張していて、未払い賃金と交通費のほか、原告1人あたり、10万から50万円の慰謝料も請求するとしています。