ゲリラ豪雨の際には下水道の内水氾濫を防ぐ役割を担うポンプ施設。今年度は新たに2施設が稼働予定で、東京都が内部を公開しました。
東京都の下水道局が公開したのは、東京・北区に新たに完成した「王子第二ポンプ所」です。
近年都内でも大雨の際には、雨水が下水道管などに許容量を超えて流れ込んで排水できず、マンホールなどから街中にあふれ出す「内水氾濫」が頻発しています。
このポンプ所では、こうした下水道管にたまった雨水のきれいな部分を隅田川に放水し、水が地上にあふれるのを防ぐ役割が期待されます。
また、通常時には下水処理施設に運ばれる前の水を一時的に保管し、砂やごみを取り除く機能も担います。
都によりますと、23区内では同様の大雨対策の機能をもつポンプ施設が61か所稼働していて、今年度は「王子第二ポンプ所」のほかに、足立区にある「千住関谷ポンプ所」が稼働を開始する予定です。
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