14年ぶりの“再稼働”も相次ぐトラブルで…
「CR(制御棒)引き抜き操作を開始した」
福島の事故後、14年もの間止まっていた6号機は、今年1月に再稼働にこぎつけました。

1988年に東電に入社し、柏崎刈羽原発5号機の運転員を務めた経験もある稲垣所長は、起動・運転のその瞬間を「厳粛に、でも非常に感慨をもって時を迎えた」と振り返ります。
このとき、柏崎刈羽原発6・7号機の運転員は、およそ56%が原発を動かしたことがない未経験者でした。

柏崎刈羽原発 稲垣武之所長
「(若手運転員)本人に聞くとやっぱり『心臓が大変バクバクしていました』と言っていますので、みんな緊張感はしっかり持ってやっていたと思います。でも非常に落ち着いて報告、手順書の確認ができていたので、訓練のたまものかなと思っています」
この6号機で発電した電気は主に首都圏に送られ、一般家庭約45万世帯分の需要に応えることができるということです。
ただ、6号機ではトラブルが相次ぎ、営業運転の再開は当初の予定より2か月近く遅れました。














