「ナフサ」ショックが住宅建設を直撃 断熱材が40%値上げ

アメリカによるイランへの攻撃を発端にホルムズ海峡は封鎖が続いていて、原油を蒸留して作られる「ナフサ」の供給不足は深刻な状況です。その影響は住宅建設にも及んでいます。

<エコフィールド 強矢大輔社長>
「一番大きいのは断熱材と呼ばれるものなんですけど、ナフサが原料になっているということで、ほぼすべての材料で値上げはしていて、一部では調達が難しい、不安定になっている状況があります」

富士市で注文住宅などを手掛ける「エコフィールド」は、住宅の壁や床などに使用する断熱材の仕入れ価格が4月から最大40パーセントの値上げになったといいます。

<エコフィールド 強矢社長>
「いきなり40パーセント値上がりしますと見たときには、最初ちょっと冗談なのかなと思うぐらいの衝撃があったかな」

ユニットバスなど住宅設備の一部も発注ができない状況で、このままでは最悪、住宅の引き渡しができないなどの影響が考えられます。

<エコフィールド 強矢社長>
「いまの値上がりや昨今の状況を乗り越えていけるように努力している」