東洋と西洋の特徴を併せ持った独自の画風で芸術の都、パリで活躍した画家藤田嗣治の展覧会が盛岡市の岩手県立美術館で17日に始まります。
「藤田嗣治7つの情熱」は2026年、生誕140周年を迎える藤田の作品とその人生を7つのテーマに分けて紹介する巡回展で、東北初開催となります。
1913年・26歳の時にフランスに渡った藤田は、油絵に日本画特有の繊細な線を取り入れる新たな表現技法で、パリの画壇で一躍注目を集めます。
特に裸婦像に描かれた、陶器のような質感を持つ白い肌は「乳白色の肌」と呼ばれピカソらとともに当時、パリを拠点に活躍した外国人画家たち=エコール・ド・パリの寵児と呼ばれました。
この展覧会は17日から6月7日まで県立美術館で開かれます。














