
(下川原イツ子さん)
「6月くらいになると豆腐が悪くなりやすい。だから、それの代わりの焼き麩のようです。みそ汁に入れるのに」

鍋物などに使われるイメージの焼き麩ですが、よく売れるのは春先から秋にかけてです。
この地域の焼き麩づくりは戦時中に始まったといわれています。
(下川原イツ子さん)
「干物だし、悪くならないし、軽いし食べたときに腹持ちもいいっていうことで、焼いたほうがいいよということで、けっこうここら辺でもうちだけじゃなくて4件くらい焼き麩屋があったみたいです」

かつて盛んに作られていた焼き麩ですが、現在、作り手は下川原さんだけとなりました。
県内では珍しい炭火を使った焼き麩づくりの伝統を守り続けています。














