愛媛県四国中央市に住む60代の女性が、警察官などを名乗る男らに、現金や金製品などあわせて約5300万円相当をだまし取られる被害にあいました。

警察によりますと、3月21日、女性の固定電話に郵便局員や警察官を名乗る男らから「マネーロンダリング事件の押収物の中に、あなた名義の通帳が見つかった」「犯罪者として疑われている」などと電話がありました。

その後、SNSのビデオ通話で警察手帳のようなものを見せられた女性は相手を信用し、指示されるがまま、自宅の乗用車の下に時価3000万円相当の金製品などを置き、何者かに持ち去られました。

さらに、4月1日までの間に「口座の紙幣番号を確認する必要がある」などと言われ、13回にわたって約2275万円を振り込み、だまし取られたということです。

4月2日に金融機関からの通報で事件が発覚し、警察は特殊詐欺事件として捜査しています。