岩手県議会は議員の総定数を現行の48から2削減して46とする方針を決め、2027年の次期改選からの適用に向けて、選挙区の設定とそれぞれの定数配分について協議を行っています。
定数や選挙区割りの見直しについて協議しているのは、県議会交渉4会派の代表10人がメンバーの議員定数等検討会議です。
総定数については県内の人口推計から定数をそれぞれ1~3削減した場合を想定して、各会派に持ち帰るなどして検討した結果、2026年2月に現行より2減の46とする方針が決まりました。
現在は総定数削減に伴う選挙区の設定と選挙区ごとの定数配分について検討が進められています。
選挙区設定については現在定数1の遠野を定数2の釜石と合区にした場合と、遠野を定数4の花巻と合区にした場合を比較して議論が行われています。
どちらも合区すれば現行より1減となり、これに人口推計によって一関選挙区が現行5から4に削減される想定となっていて、生活圏や行政区分などを判断材料に各会派が意見を出し合っています。
定数削減は約1年間の周知期間を設けて、2027年9月の任期満了に伴う県議会議員選挙から適用となるよう、県議会9月定例会中に関係条例改正案を提案・可決するスケジュールが見込まれています。
適用されれば、2007年に総定数51から48に3減して以来、20年ぶりです。
◇岩手県内全14選挙区と定数
盛岡(定数11)
宮古(定数3)
大船渡・陸前高田(定数2)
花巻(定数4)
北上(定数4)
久慈(定数2、※現有1)
遠野(定数1)
一関(定数5)
釜石(定数2)
二戸(定数2、※現有1)
八幡平(定数2)
奥州(定数5、※現有1)
滝沢(定数3)
紫波(定数2)
※首長選挙立候補に伴い任期中に1人が議員辞職














