金沢市の山沿いにある県内有数の果物の生産地では白いナシの花が満開となり、生産者が花粉を付ける作業に追われています。

石川県内有数のナシの生産地、金沢市舘町では、ナシの花が満開になり、一面に雪が降り積もったかのように真っ白な花に包まれています。先週からの暖かさの影響で去年より数日早く満開となり、生産者たちは花粉を付ける作業に追われています。
ナシは1房に8輪ほどの花をつけますが、形の良い実を育てるため、花の咲く順番を一つひとつ見極めながら丁寧に花粉を付けていきます。

生産者は「2番、3番あたりの花を選ぶことで、形がきれいになったり、大きくなったりする。甘いおいしいナシになったらいい」と話していました。
石川県内は14日、青空が広がり、最高気温は白山河内で23度、金沢とかほくで21.5度など、加賀地方を中心に5月上旬から下旬並みの暖かさとなっています。
主力品種の「幸水」は順調にいけば8月ごろに収穫が始まる見込みで、生産者は需要が高まる旧盆の時期に合わせて出荷を目指すことにしています。














