中学生がデザインしたパッケージ 「心のゆとり」を届ける

手に取ったときに目に入るケーキのパッケージには、当時市内の中学生だった平野詩織さんが考案したデザインが採用されました。

<平野さん>
「大変な時に食べられることが多いと思うんですけど、そんな時に(パッケージを)見て、こういう材料が使われているんだなって、絵を見て楽しんでくれれば、少しでも心のゆとりが良くなってくれればうれしいです」

<熱海市 斉藤栄市長>
「熱海の魅力を発信しながら、防災と地域振興を両立させるという新しい取り組みだと考えております」

「おいしい備え」がいざという時の心を支える、観光地・熱海から始まる新たな防災の取り組みです。

熱海市は今後、熱海産だいだいチーズケーキを毎年3000缶ずつ製造し、常時9000缶の備蓄を行うということです。

賞味期限が近くなったものは、市内で行われる防災活動の取り組みなどで市民らに配布する予定で、ケーキの開発、生産には宿泊税を活用します。

今後は市民向けの防災備蓄品にも甘い物を採用できないかを検討したいとしているということです。