全国の医療機関から報告された今年の「はしか」の感染者数が200人を超えました。直近10年で最も多かった2019年に次ぐペースです。
感染力が非常に強い「はしか」は主に空気感染で広まり、感染すると10日ほどで発熱や発疹の症状が出て、肺炎などを起こすこともあります。
国立健康危機管理研究機構によりますと、今年に入ってから今月5日にかけて全国の医療機関から報告された「はしか」の感染者数は236人となり、200人を超えました。
去年の同じ時期と比べるとおよそ3.6倍となっていて、直近10年で感染者数が最も多かった2019年に次ぐペースとなっています。
また、推定される感染場所は、先月19日の時点で、医療機関や家庭内といった「国内」が63%で最も多かったということです。
感染者の年齢としては、10代が32%で最も多く、次いで20代の25%となりました。
厚生労働省は、ワクチンの接種歴などを確認するよう呼びかけています。
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