行方不明男児との関連は
同じ京都府南丹市の園部町で行方不明になっている安達結希さん(11)。行方がわからなくなったのは3週間前の3月23日です。午前8時ごろ、父親が車で安達さんを学校のそばまで送り届けたのを最後に足取りが途絶えていました。

小学校の防犯カメラにも安達さんの姿は映っておらず、同じ時間帯に登校した児童らからは「安達さんを見ていない」という証言が相次いでいました。
安達さんの同級生(6日)
「(学校に)8時には着くくらい。結希くんの姿は一回も見てない」
児童(3月に卒業)
「(安達さんが)歩いていたら会うはずなんですよ」
――(安達さんを)見てない?
「見てない」

きょうまでに警察や消防団などが、のべ1500人態勢で安達さんを探しましたが、捜索は難航。唯一の手がかりは行方不明から6日後に見つかった通学カバンでした。
通学カバンをみつけたのは安達さんの親族で、発見場所は、小学校からおよそ3㎞離れた山の中でした。その後、警察はカバンが見つかった山や付近の池を相次いで捜索。水中ドローンなどを投入し捜索が続きましたがそれでも有力な手がかりは見つかっていませんでした。

4月7日には警察が安達さんの自宅近くの山を捜索。60人態勢で捜索が行われ、現場には“鑑識”の姿もありましたが、警察は「有力な手がかりはなかった」と発表していました。
そして12日、2週間ぶりに事態が動きます。

ブルーシートの奥に見えたのは、黒い靴。先週木曜日から捜索が続けられていた園部小学校と自宅の間に位置する山の中から子ども用の靴が発見されたのです
情報提供を求めるチラシに載っている安達さんが履いていた黒色の靴は、ソール部分が白色で、横にはナイキのロゴが付いていて発見された靴も同じ形のものだということです。捜査関係者によると、安達さんが履いていた靴なのか警察はDNA鑑定するなどして確認しています。
そして13日も、靴が発見された場所には捜索隊の姿がありました。この山に捜索隊が入るのは5日連続です。
靴が発見された場所はどういうところなのでしょうか。

規制線が解除されてから、靴が発見された場所に中に入ると、しばらく使われていないのか道路には木の葉や枝などが落ち、道路の脇は竹などが折れ、カラーコーンのようなものも落ち、木々が鬱蒼と生い茂り山の斜面が急なのが分かります。

この靴が見つかった場所とも、通学かばんが見つかった場所とも離れた山の中で13日夕方、子どもとみられる遺体が発見されたのです。遺体は靴を履いていなかったということです。
捜索活動にあたった消防団の男性は…

消防団の男性
「かばんと靴と全然違うので、きのう靴見つかった場所とはだいぶはなれてるじゃないですか。まさかってかんじです」
警察は14日、みつかった遺体を司法解剖する予定で、事件・事故の両面で調べるとしています。














