ことし秋の新米価格についてですが、需給動向で考えると、現時点で売れ行きが悪く、コメ余りになっているため、かなり下がるのではないか?とみられています。ポイントになる価格が「5キロ税抜き3千円」。「3千円を割らないと売れない」という見方と、「3千円を割ると農家がやっていけない」という見方があります。
もう一つ、国が「食料システム法」という新しい法律を作って推奨しているのが生産・流通のコストを踏まえた価格の決め方です。そのモデルとなるコメのコスト指標が先日、発表されましたが、その金額は「5キロ税込み2816円」です。
仮に生産・流通の各段階で2割程度の利益をとると、店頭価格は「5キロ税込み3500円程度」となります。これには原油価格高騰の影響は含まれていないので、さらに上がるとみられます。

需給動向だけで決まるのか?ある程度、利益確保に配慮した価格になるのか?今のところ、はっきりしていません。














