好天に恵まれた週末、広島県南部の尾道市では早くも田植えが行われました。温暖化を逆手にとって1回の田植えで2回、収穫が出来る再生二期作です。
順調に行けば、8月の盆前に1回目の新米の収穫となります。さて、価格はどうなるのでしょうか?
11日、尾道市北部にある御調町今津野地区です。

今津野東 森泰宏 代表
「やっときょうから田植えということで、『これから頑張るぞ!』という気持ちですね」
農業法人「今津野東」はこの日が田植えのスタート。スタッフ総出で、あきたこまちの苗を植えて行きます。従来、ゴールデンウィークの頃から始めていた田植えの時期を前倒しするわけは、1回の田植えで2回収穫する「再生二期作」のためです。
8月に1回目を収穫。長めに残した切り株に肥料を与えて、再びイネを育てて、10月に2回目を収穫します。温暖化を逆手にとった新しい農法で、この法人でも去年から取り組んでいます。魅力は、収量のアップと1回目の収穫時期です。
森泰宏 代表
「8月の上旬には、もう店頭に並ぶことができるので、かなり値段的にも有利に働きます。まあ、競争相手がいないというところもありますので、そこを狙っていきます」
しかし、収穫までの道のりは簡単ではないようです。














