神奈川県秦野市で、クマの出没を想定した訓練が行われました。

4月は冬眠明けのクマの目撃情報が増加することから、きょう、神奈川県警と秦野市はクマの対処訓練を行い、およそ60人が参加しました。

訓練はクマが住宅街に出没した場合を想定。ドローンのカメラでクマの位置を特定した警察がパトカーで周辺の住民に呼びかけるとともに、駆けつけたハンターたちが警察官扮するクマを駆除しました。

住宅街などに侵入したクマに対して、自治体の判断で発砲を可能とする「緊急銃猟制度」が去年、始まり、神奈川県警の担当者は「連携というが、伝達はすごく難しいことだと課題として残った」と話しました。

昨年度、神奈川県内ではクマの目撃情報が90件以上寄せられたということです。