職員へのパワハラなどが問題となり、議会から不信任決議を受けて失職した愛媛県西条市の高橋敏明前市長が、出直し市長選挙への出馬を正式に表明しました。
(高橋 敏明・前市長)
「スピードよりも納得を大切にすることが大事で、事前の説明や対話を徹底し、議会、職員、市民の皆様を対等なパートナーとして、決定するまでの過程を市民皆様と共有し進めてまいります」
高橋敏明氏は、愛媛県西条市出身の67歳。
高知医科大学を卒業後、愛媛大学医学部の准教授や社会共創学部の教授を経て、おととし11月の西条市長選挙で当時、現職だった玉井敏久氏を僅差で破り初当選を果たしました。
しかし、大型事業を議会や市民に説明しないまま進めようとしたほか、
職員へのパワハラが問題となり、先月、議会から不信任決議を受け失職しました。
高橋氏は、市議会の定数削減に努力することや、市長就任前に決まっていた家庭ごみの有料化の取りやめなどを公約に掲げています。
(高橋 敏明・前市長)
「今後はこれまで以上に市民の皆様の声に真摯に耳を傾け、対話を重ね、職員や議会の皆様と協調し、開かれた市政運営に全力で取り組んでまいります」
来月10日告示、17日投票の西条市長選挙には、前副市長の越智三義氏も出馬を表明しています。
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