サイバー攻撃によるシステム障害から今月ようやく完全復旧した「アサヒビール」。9年ぶりとなる新ブランドのビールを今月14日から発売します。
アサヒグループは去年9月、身代金要求型のサイバー攻撃を受け、システム障害が発生。物流網が停止するなどした影響で、去年1年間の「ビール類」の売り上げは前の年と比べ、4%減少しました。
今月、全ての商品の出荷がようやく完全復旧したなか、アサヒは9年ぶりの新ブランドのビール「アサヒゴールド」を14日から発売します。「アサヒゴールド」は麦芽100%で、従来品に比べておよそ1.5倍の麦芽を使用しているのが特徴。
当初は「ビール」が減税される10月の酒税改正に合わせて投入する予定でしたが、サイバー攻撃からの立て直しを加速させるため、発売時期を前倒ししました。
マーケティング本部 新ブランド開発部 松井茜人さん
「最初は本当に何が起こっているのか社員も正直わからない状態で、本当にみんなが混乱していたのかなと思います。そのなかでいろんな部門がしっかりと連携をとって、今、何が起こっているのかという現状把握、そして情報共有をして、何とか発売にまでたどり着いた」
酒税改正を控えライバルが次々と新戦略を打ち出すなか、アサヒは「アサヒゴールド」をシステム障害からの復活を象徴する商品に位置づけたいとしています。
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