訓練の想定とは違う状況も

停電でエレベーターが使えず、患者や物資を運ぶのは階段、貯水タンクが壊れ、使える水も制限されました。

そして、やまない地震に、予定していた手術は全て中止としました。

本震の発生から約1時間が経過した午前2時すぎには、熊本市民病院から"建物倒壊の危険性から患者の受け入れ要請"がありました。

他の病院では、すでに受け入れが難しくなっていたのです。

川野医師「どのくらいの規模が来て、受け入れなくてはならないのか、入院して帰れないような方、病床の割合をどうコントロールするのか非常に悩ましかった」