■マスターズ2026 最終日(日本時間12~13日、米・ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC 7565ヤード・パー72)
米男子ゴルフのメジャー今季初戦「マスターズ」最終日。29位タイからスタートした松山英樹(34、LEXUS)は、7バーディ、4ボギーのトータル「69」で回り12位タイ、15回目のマスターズを終えた。優勝はR.マキロイ、史上4人目の大会連覇を達成した。
2021年以来となる2度目の優勝を目指す松山は1番でバーディを奪い幸先の良いスタートを切ると、3番のアプローチではピンそばにピタリと寄せた。早々と2つ目のバーディをマークし、この時点で15位タイに浮上。
しかし、5番で約4.5メートルのパーパットを決めきれず、この日初のボギーを叩くと、続く6番で連続ボギーと、波に乗ることができない。後半へ向け、1つでもスコア伸ばしたい松山は8番で3.6mのバーディパットきっちり沈める。9番はパーをキープし、トータル3アンダーで前半を終えた。
後半10番で第2打をピンまで1.8mにつける絶妙なショットを放ち、バーディを奪った。13番のパー5では第2打をグリーンに乗せ、イーグルチャンスに。しかしパットを外し、イーグルとはならなかったが、5つ目のバーディを決めた。勢いに乗った松山は続く14番の第2打、強烈なバックスピンをかけたボールが直接カップインかというスーパーショットを見せ、ここで連続バーディーを奪った。
16番でも約5mのバーディパット沈めるが、続く17番、18番と連続ボギーを叩きホールアウト。12位タイで15回目のマスターズを終えた。「後半、いい感じで16番まで伸ばしたんで、あとひとつ、ふたつ取れたらトップ10に入れるかなと思ってたんですけど」と振り返った。
最終日にプレーすることについて聞かれると「最終日のこの雰囲気っていうのは、好きです。ただね、最終組がまだ6番とかプレーしてるときに終わってしまうのは悲しいですけど」と複雑な表情。「でも4日目をね、プレーできるっていうことは、すごく良かったなと思いますし、来年はもう少し遅い時間で優勝争いができる位置でプレーできるように頑張りたいなと思います」と早くも来年に向けて気持ちを切り替えた。
優勝したのはトータル13アンダーのR.マキロイ(36、北アイルランド)。アーメンコーナーと呼ばれる12番、13番で連続バーディーを奪うなど勝負強さを見せ、史上4人目となる大会連覇を成し遂げた。

















