■世界競歩チーム選手権大会(日本時間12日、ブラジル・ブラジリア)

ブラジルで開催された2年に一度の競歩の祭典・世界競歩チーム選手権。男子ハーフマラソン競歩には世界陸上20キロ競歩で2つの金メダルを獲得した山西利和(30、愛知製鋼)、吉川絢斗(24、横浜市陸協)、野田明宏(30、自衛隊体育学校)、丸尾知司(34、愛知製鋼)、髙橋和生(29、ADワークスグループ)の5選手が出場した。日本人最上位は吉川が5位でフィニッシュし、山西が7位、野田が8位に入り、日本は合計で20ポイントとなり団体金メダルを獲得した。

世界トップレベルの競歩選手が集結し、上位3人の「順位の合計」によるチームスコアで順位が決まるチーム戦。すでに男子マラソン競歩団体で初代王者に輝いた日本はハーフマラソンでも金メダルを獲得し、二冠を達成した。

レースは11キロ過ぎで山西、野田、吉川が飛び出しワンツースリー体制になるなど、日本勢が存在感を示した。しかし、ここからライバルたちも仕掛けていく。先頭集団を引っ張ったのは去年の東京世界陸上20キロ競歩金メダルのC.ボンフィム(35、ブラジル)。地元の声援を背に前へ前へと突き進んだ。これに日本勢はついて行けず、優勝争いから離脱。このあと目まぐるしく先頭が入れ替わったレースは東京世界陸上にも出場していたF.フォルトゥナト(31、イタリア)が制した。
※写真は左から髙橋選手、野田選手、吉川選手、丸尾選手、山西選手

【男子ハーフマラソン競歩】
優勝:F.フォルトゥナト(イタリア)1時間27分25秒
2位:M.ワクマ(エチオピア)1時間27分33
3位:C.ボンフィム(ブラジル)1時間27分36秒
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5位:吉川絢斗 1時間28秒00秒
7位:山西利和 1時間28分18秒
8位:野田明宏 1時間28分42秒
16位:髙橋和生 1時間29分48秒 
17位:丸尾知司 1時間29分54秒