新潟県弥彦村で12日、村が運行する自動運転バスが歩行者2人と衝突しました。

警察によりますと、12日午後2時過ぎ、弥彦村の自動運転バス「ミコぴょん号」が村の観光施設「おもてなし広場」付近を走行中に、40代男性と30代女性と衝突したということです。男性は頭部出血、女性は打撲等で病院に救急搬送されました。当時、車内には乗客7人と50代の男性オペレーターが乗車していましたが、乗客らにケガはありません。

弥彦村によりますと、事故を起こした「ミコぴょん号」は最大定員8人で、2024年6月に運行を開始。路上駐車の車や歩行者などに対して停止するようプログラムされ、乗車するオペレーターが手動で障害物を回避する形で走行していたということです。これまで手動での走行中に、電柱の支線に衝突したり縁石に乗り上げたり2度の事故を起こしていました。人身事故は今回が初めてだということです。村は当面の間、「ミコぴょん号」の運行を全面停止するとしています。