長野と岐阜の両県にまたがる御嶽山一帯が国定公園に指定されました。

環境省が10日付けで国定公園に指定したのは、御嶽山一帯の2万8000ヘクタール余りです。

国定公園は国立公園に準じる景勝地で、標高およそ3000メートルの山頂周辺にはカルデラなどの火山地形や高山植物が広がり、国の特別天然記念物のライチョウも生息しています。

また、古くから山岳信仰の対象にもなっています。

国定公園の指定とあわせて、山頂の剣ヶ峰から継子岳にかけての164ヘクタールが特別保護地区となり、地形などの重点的な保全が図られます。

国定公園は全国で58か所目、県内では5か所目となります。