俳優・高橋一生さんが主演を務める映画『脛擦りの森』の公開初日舞台挨拶が行われ、共演の蒼戸虹子さん、黒崎煌代さんと共に登壇しました。

左から 黒崎煌代さん 高橋一生さん 蒼戸虹子さん 渡辺一貴監督



本作は、岡山に伝承される妖怪「すねこすり」をモチーフに描く、美しくも残酷な愛の物語。4時間に及ぶ特殊メイクによって、森の奥深くで暮らす老人役を務めた高橋さんは〝朝2時に起きて4時間メイクさせていただいて、6時出発という形で毎日やってました〟と、過酷な撮影を飄々と回顧。

高橋一生さん


実は子どもの頃から「すねこすり」が好きだったそうで〝通行人の邪魔をして、人を転ばせるってどういう存在意義なのか謎だった。なぜ「すね」なのか?こするのか?考え始めたら僕の脳みそはそういう所に引っかかるもので、気になってしょうがなかった〟と、独特な感性を明かしました。

蒼戸虹子さん


蒼戸さんは高橋さんの印象について〝老人の姿でいらっしゃる時は、高橋さんの周りから出てる空気の重みがすごくて圧倒された。その後に老人じゃない姿の撮影だったんですけど、すごい軽やかな姿だったのでそれに衝撃を受けました(笑)〟と語り、会場には笑いが。

黒崎煌代さん


黒崎さんも〝ホテルとかでたまに(素顔の高橋さんと)すれ違ったら、若くなってて(笑)それくらい役を作り込んでいた〟と、尊敬の眼差しを向けていました。

高橋一生さん


後輩からの可愛らしいエピソードに高橋さんは、〝でもあと2年もすればあの形になるよ〟と、おどけて答え、会場の笑いを誘っていました。

【担当:芸能情報ステーション】