世代で異なるワクチン接種回数 1回接種の人も「追加接種」は可能?

高柳キャスター:
「はしか」には定期接種があり、2000年4月2日以降に生まれた人は、1歳と小学校入学前で計2回ワクチンを接種していますが、2000年4月1日以前に生まれた人は、1回または0回接種となっています。

南波雅俊キャスター:
1回接種した人が、今からもう一度接種しても大丈夫でしょうか。

長谷川記者:
ワクチンの効き目には個人差があり、1回打っただけでも抗体が十分になる方もいるそうです。ただ、2回打った方が効果が確実であったり、感染しても軽症で済んだり、人にうつしにくくなるそうです。

万全を期すなら、抗体の確認をして、足りていないようであれば打つ選択肢もあります。

日比麻音子キャスター:
母子手帳を確認するなどして、自分のワクチンの接種回数を確認する作業が必要になりそうですね。

国際情報誌「フォーサイト」元編集長 堤伸輔さん:
念のために医療機関で抗体検査を受けて、自分が抗体をちゃんと持っているのか検査するのがいいと思います。細かい検査では、抗体の強さがわかる場合もあります。

私は子どもの頃に感染したので、いわゆる「生涯免疫」を持っていると自分で思っていますが。

高柳キャスター:
1回感染すると生涯免疫を獲得するので、感染しないと考えて良いですか。

長谷川記者:
一度感染した人は生涯免疫を獲得することができると言われています。

ただ、妊娠している場合はワクチンを打つことができません。不安な方やワクチンを打ったかわからないという方は、抗体検査という方法があります。血液検査で4~5日ほどでワクチンが必要かどうかがわかります。

ただ費用面や手間を考えると、ワクチンを打った方が早い可能性もあるので、感染症に詳しい医師に相談すると良いといいます。

高柳キャスター:
症状が出てから咳と熱と発疹があるということでしたが、どのような順番で出てくるのでしょうか?

長谷川記者:
まずは風邪のような症状が出てきて、その後に発疹が出てくることが多いということです。