入学式シーズン真っ只中。山形県天童市の小学校では、新一年生全員に登下校の安全を守るアイテムが贈られました。

天童市立山口小学校の新1年生19人に配られたのはクマよけの鈴です。

天童市では昨年度、クマの目撃件数が67件あり、前の年度に比べ65件増加しました。市内中心部にもクマが出没し駆除されていて、昨年度は登下校時に保護者が付き添うなど児童の生活にも影響が出ました。

このため天童市では、登下校時の安全につなげようと昨年、市内すべての小中学生にクマよけの鈴を配っていて、きょうは今年の1年生494人に贈られました。

児童「(クマが)出たっていう話があったから最初は怖かった」

天童市教育委員会 教育総務課 吉田悠太 係長「音を出して自分が人がここにいるよということをしっかりクマに知らせながら遭遇の防止に努めていただけたら。今年度市民の方から(クマの)目撃情報はないのですが、冬眠からあけるということも考えられるのでそれも踏まえたうえでしっかり周りを確認しながら登下校していただければ」