愛媛県松山市の水がめ「石手川ダム」の周辺では雨の少ない状態が続き、貯水率が平年を下回っています。
これを受け、ダムを管理する国などでつくる協議会は、11日からの取水制限を決めました。
石手川ダム周辺では、去年11月以降、雨の少ない状態が続いています。
こうした中、9日からおよそ60ミリの雨が降り、貯水率が70%台に回復したものの、平年を20ポイントほど、下回っています。
こうした状況から10日、石手川渇水調整協議会が10日開かれました。田植えなど農業向けの水需要も高まることを踏まえ、11日から取水制限を行うことを決めました。
カット率は上水道が3%、田んぼなどに引くかんがい用水が20%、その他の農業用水で45%の自主節水などとなっています。
松山河川国道事務所・はい島洋伸所長
「一旦今回の雨で小康状態は続くかもしれませんが、またこれからどのような雨が降るかわからない。これから水利用が増えていくので、厳しい状況は変わらないと考える」(「はい」は「くさかんむり」に配)
また、松山市も水道の水圧を下げる『減圧給水』を始めるとともに、市民へ節水を呼びかけることにしています。
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