先月から倒木の相次ぐ東京・世田谷区の砧公園では、きのうから樹木の緊急点検が行われています。きのうの点検では、倒木のおそれのある木が8本見つかりました。
世田谷区の砧公園では、先月以降、サクラやコナラの木が倒れるなど、あわせて5本の倒木があり、1人がけがをしています。
こうした状況に対して、東京都はきのうから、公園内にある高さ3メートル以上の樹木およそ5000本すべてについて、樹木医による緊急点検を始めました。
東京都公園協会によりますと、きのうの初日は、優先的な点検の必要なエリアを中心に樹木医が27本の診断を行い、▼倒木のおそれのある、状態の悪い樹木8本が見つかったほか、▼状態の悪い可能性があるとして、機器による精密診断が必要な木が7本あったということです。
倒木のおそれがある8本については、樹木医のカルテの検証や確認をしたうえで、5000本すべての結果を待たず、順次、伐採などの対応を行っていく予定だということです。
従来の点検では、公園職員による目視の点検で異常のある場合に樹木医の点検を行っていましたが、今回はすべての樹木が点検の対象となっています。
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