外国産と国内産が同価格に

立山町にあるスーパーでも――
スーパーセンターシマヤ立山店鮮魚部 島林伸行チーフ
「静岡のアトランティックサーモンです。身もしっかりしていますし、本当に鮮度がいいです」

店頭にノルウェー産は見当たらず、国産のサーモンが大々的に打ち出されていました。

スーパーセンターシマヤ立山店鮮魚部 島林伸行チーフ
「ノルウェー産は、今後も(値段が)上がることはあっても下がることはないんじゃなかろうかということで、国産のアトランティックサーモンで勝負していきたいなと考えております」

その価格は、「チャレンジプライス」と題して、100グラムあたり398円(税抜)
ノルウェー産の代わりとして取り扱っているチリ産の価格と同じです。

スーパーセンターシマヤ立山店鮮魚部 島林伸行チーフ
「トラウトサーモン(チリ産)よりも、本来アトランティックサーモン(国産)の方が、高くて当然なんですけど。(国産を)めちゃめちゃ安く売っているので、値段がそろってしまうというちょっと不思議な現象になっています」

この現象に、買い物客も――
買い物客「やっぱりどっちかっていうと、私は国産を選ぶね」

買い物客「どこ産かは気になりますね。国産買っちゃうかな」
メリットは価格だけではありません。一般的に冷凍したものを仕入れる外国産に対して、国産であれば、鮮度を保ったまま生で提供することができるのです。
店では、今後も外国産から国産メインの販売にシフトしていきたいとしていて、中東情勢の悪化に伴う物価高が思わぬ販売戦略の変更をまねいた形です。














