富山県やJAなどが、コメの作付についての会議を9日開き、夏の高温を想定した対策を講じることなどを確認しました。
会議では、ことしも夏場の高温が予想されることから「てんたかく」や「富富富」など暑さに強い品種の作付け割合を30%以上に拡大することや、「コシヒカリ」の田植えを5月15日ごろに設定、適切な時期・期間で中干しを行うことなどの対策が示されました。

富山県では例年、一等米の比率90%以上を目標としていますが、去年は猛暑の影響もあり、富富富が96.6%、コシヒカリが83.9%とおととしより低下しました。
また、全国的に急増している害虫「イネカメムシ」は、県内では未確認ですが、すでに石川や福井では確認されていることから、隣接している氷見市や小矢部市に対し注意が呼びかけられました。

会議では、中東情勢で肥料の供給や価格の高騰を懸念する声があがり、JA全農とやまは「日本に直接的な影響はない」としながらも「為替の影響で6月からの値上がりは間違いない」として注視が必要としています。















