大阪の春の風物詩、造幣局の「桜の通り抜け」が始まりました。

 大阪の春の「風物詩」とも言われる造幣局の「桜の通り抜け」。今年は140品種・331本の桜が、大川沿いの遊歩道を約560mにわたって彩っています。

 さらにその中から、桜に親しみを持ってもらおうと毎年決められているのが、「今年の花」。今年は「御衣黄」です。「桜」と聞いて思い浮かべる花の色や形とは違い、黄緑がかった花びらが15枚あり、開花が進むと赤いラインが入るという非常に珍しい品種です。

 このように様々な品種の桜が楽しめる会場には、初日からたくさんの人が訪れ、桜に見入っていました。

 (来場者)
 「娘と孫と来ています」
 「毎年ここにしかない桜を見られるのが楽しみで」

 「(Qお子さんが大きくなっても来たい?また一緒に写真を撮りたいなと思いました」

 (カリフォルニアから)「こんな桜は見たことない。世界樹の人はこの『桜の通り抜け』に来るべき。HappySakuraSeason!」

 ほぼ満開で見ごろを迎えている桜の中には、木の幹の支えには大阪・国際万博のロゴマークが描かれています。関西に訪れる世界各国の人々を桜で迎えようと、大阪府内に2025本の桜を植えるプロジェクトがありました。そのうちの1本が「大手毬(おおてまり)」という品種で、小さな花が集まり、まるで手毬のような形になっています。

 「桜の通り抜け」は4月15日まで開催されます。事前予約制となっていますが、すでにほぼ完売しているということで、開催期間中、20万人以上の来場が見込まれています。