アサヒビールが建設する新たな工場の起工式が9日、佐賀県鳥栖市で開かれました。

9日午前、佐賀県鳥栖市幸津町で開かれた起工式にはアサヒビールの松山一雄社長など関係者およそ50人が出席し工事の安全を祈願しました。

アサヒビールは福岡市博多区の博多工場の操業を2029年に終了し、鳥栖市の新工場へ移転する計画です。

新工場の敷地面積は博多工場の2倍を超えるおよそ27万平方メートル。

年間の生産量は、2億9000万リットルとこれまでより15%増える見込みです。

ビールや発泡酒だけでなく近年需要が高まっている缶酎ハイやノンアルコールビールなどの製造ラインが増えます。

松山社長は「日本国内だけでなく東アジアを中心とした海外市場への輸出にも挑戦していく」としています。

新工場は4月19日に着工し2029年1月の操業開始を目指しています。