太さ直径1メートル以上とみられるソメイヨシノの木が根元から倒れ、横断歩道をふさいでいます。

きょう午前5時半ごろ、国立市のJR南武線矢川駅前で「10メートルから15メートルくらいの桜の木が倒れている」と通行人の男性から通報がありました。

木は、駅のロータリーに向かって横断歩道の上に倒れましたが、けが人はいませんでした。

国立市の担当者
「昔植えたときは細い木だったけど、経年でどんどん大きくなったことによって、上が大きくて根が小さいまま。それが自重を支えられなくなって倒れてしまったのかなと」

都内では先月から今月にかけて、千代田区の千鳥ヶ淵で桜の木が倒れるなど倒木が相次いでいます。

なかでも世田谷区の砧公園では、3月から4月にかけ桜の木が2本倒れたうえ、コナラ2本とヒマラヤスギ1本のあわせて5本の倒木があり、1人がけがをしました。

そこで東京都は、園内の高さ3メートル以上の木、およそ5000本で樹木医による点検を行うことを決定。きょう、実際に点検がはじまりました。

樹木医
「次の機械の診断をした方がいいのが2、3本ぐらいありました。弱ってきた木は更新をしていかなきゃいけない段階にある」

都はちかく、ほかの都立公園や施設でも点検を行う予定で、AIによる分析も利用していきたいとしています。