きのう、川崎市の工場でクレーンの解体作業中に作業員5人が転落し、3人が死亡した事故。事故当時、転落した5人がクレーンに取り付けられた「おもり」の上にいたとみられることが新たにわかりました。

この事故はきのう川崎市川崎区のJFEスチールの工場で、クレーンの解体工事を行っていた際にクレーンのおもりが落下し男性作業員5人が転落したものです。

千葉市の千葉ケン志朗さん(19)、小池湧さん(29)ら男性作業員3人が死亡し現在も1人が行方不明となっています。きょうも午前7時ごろから警察や消防が捜索活動を行っています。

警察によりますと、当時現場ではクレーンの先端に取り付けられた長さおよそ9メートル、直径およそ6メートル、重さおよそ500トンの「おもり」を重機で削っていたということです。

その後の捜査関係者への取材で5人は事故が起きたときにこの「おもり」の上にいたとみられることが新たにわかりました。警察は業務上過失致死傷の疑いも視野に捜査しています。