富士山で登山中の30代の日本人男性が4月6日に滑落し、遭難していることが分かりました。警察は気象状況を考慮し、8日以降に捜索を開始する予定です。
富士山では4月6日午前10時半頃、登山をしていたポーランド人の男性が山頂付近で滑落し、その後、新七合目付近で救助されました。
救助されたポーランド人の男性が、治療後の事情聴取で「前を歩いていた日本人が先に滑落し、自分も滑落した」と話し、日本人男性の遭難が発覚したということです。
警察によりますと、富士山で遭難しているのは、静岡県外に住む30代の日本人男性です。男性は1人で登山をしていたとみられています。
男性が乗ってきたとみられる車が富士山二合目の水ケ塚公園の駐車場で発見されていて、男性はそこから登ったとみられています。
救助されたポーランド人の話などによりますと、日本人男性は数百メートル滑落した模様です。
現在、天候が悪く、地上とヘリコプターともに救助が難しい状況で、警察は天候の回復などを待って8日以降に捜索を実施する予定です。
警察は「現在、富士山の登山道は、冬期閉鎖中です」と呼びかけています。
気象庁によりますと、富士山山頂の最低気温は6日はマイナス8.9℃、7日はマイナス12.7℃でした。














