「ひとつの文明が死に絶えようと」イランへ警告
互いに強気の姿勢をみせるアメリカとイラン。戦闘終結への道筋はなかなか見えてきません。

ニュースサイト「アクシオス」は、イスラエル当局者の話として、「ネタニヤフ首相がトランプ氏と5日に電話会談し、現時点では停戦に踏み切らないよう求めた」という情報を伝えています。
トランプ氏は、“イランがアメリカの要求を受け入れれば停戦は可能”としつつも、濃縮ウランの引き渡しやウラン濃縮活動の放棄といった条件は譲らない姿勢を強調したということです。
イランはこれまで、平和目的でのウラン濃縮活動は「権利」だと主張しています。
戦闘から1か月以上経ちますが、出口戦略を示さないトランプ氏に記者からは…
――終わらせる気はあるんですか?

トランプ大統領
「分からない。知らない。イランの出方次第だ」
会見の最後には、日本などを名指しして「軍事作戦に協力しなかった」と不満をあらわにしました。

トランプ大統領
「NATOだけじゃないだろ?他に助けてくれなかったのは?韓国、オーストラリア、日本だ!」
日本とイランをめぐっては...
木原稔 官房長官
「在イラン日本国大使館は、1月20日にイラン現地当局に拘束された邦人が現地時間4月6日に保釈されたことを確認している」

政府は保釈された日本人について、在イランの日本大使が面会し、健康状態に問題がないことを確認したと明らかにしました。
保釈されたのはNHKのテヘラン支局長とみられ、首都テヘランのエビン刑務所に収監中だったとされます。
そして、トランプ氏はSNSを更新。

トランプ大統領
「ひとつの文明全体が死に絶えようとしている。2度とたて直せないほどに。私はそうなってほしくないが、おそらくそうなるだろう」
自らが設定した交渉期限が迫る中、改めてイランに強く警告した格好です。














