去年4月に首都圏の私立大学に入学した学生の「受験から入学までにかかる費用」が過去最高額を更新したことがわかりました。

調査は関東甲信越の私大などの教職員組合でつくる「東京私大教連」が、首都圏の私立大学10校に昨年度入学した学生の保護者を対象に行ったものです。

調査の結果、「受験から入学までにかかる費用」は自宅から大学に通う学生がおよそ165万円、親元を離れて暮らす学生はおよそ235万円となり、ともに同様の調査を始めた1985年度以降、最高額を更新しました。

また、親元を離れて暮らす学生は家賃が前の年に比べ4.2%増え、仕送り額から家賃を引いた生活費は1日660円だということです。

東京私大教連は「学業が犠牲になるほど、長時間アルバイトをせざるを得ないという実態を表している」としています。