カンボジアで、特殊詐欺に関与したとみられる日本人5人が現地当局に拘束されました。日本人グループは、日本の警察署を再現したようなセットを作っていたということです。
カンボジアメディアによりますと、現地の捜査当局は6日、首都プノンペンにあるマンションを捜索し、日本人5人のほか、中国人2人、台湾出身の1人を拘束したということです。
摘発されたグループは、日本人を標的に警察官をかたる詐欺の電話をかけていたとみられ、拠点の部屋からは日本の警察官の制服とみられるものや、ニセの逮捕状などが押収されました。
また、部屋には警察のポスターやロッカー、ホワイトボードもあり、ビデオ通話で被害者をだますため、日本の警察署の一部を再現していたとみられています。
カンボジアでは、大規模な国際詐欺拠点の摘発が強化されていて、日本人の拘束も相次いでいます。
一方で、犯罪組織が小規模に分散化して集合住宅などへ潜伏したり、国外に拠点を移したりする動きが進んでいるとも指摘されています。
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