刑務所で“対話”出所したA氏の施設での暮らしぶりは?

【この記事を画像で見る】

堀啓知キャスター:
当事者研究というのは全国的にもまだまだ珍しい取り組みということですが、なかなかすぐに結果が出るわけではなく、刑務所も試行錯誤を続けながら取り組んでいます。竹部さんどうご覧になられますか。

コメンテーター(整理収納アドバイザー) 竹部礼子さん:
今回の方は障がいがあることで世の中に生きづらさを感じて、それが罪を重ねることにつながったと思います。そういう方との対話や事例の研究が、世の中に生きづらさを抱える人の暮らしやすさにつながっていくといいですね。民間だけではない研究機関も入ることでより研究を積み重ねることができると思います。

堀啓知キャスター:
研究チームが橋渡し役になって、受刑者と出所後に受け入れる施設をつなぐというのも新しい取り組みです。

コメンテーター(HBC野球解説者) 鶴岡慎也さん:
個々によって原因は違うため、色んな人や色んなことにかかわることによって『自分は一人ではない』という感覚をもってもらうことができれば、再犯率の低下や世の中の治安につながっていくと思います。

世永聖奈キャスター:
Aさんを受け入れたギルドグループによりますと「Aさんは少しずつ職員にわがままを言うことも増えてきたが、話し合えば職員ができることと、できないことをわかってくれる。暴れることもなく、穏やかに暮らしている」ということです。

【この記事を画像で見る】

堀キャスター:
今後も様々な更生のあり方と、社会での居場所作りに取り組む人たちの姿を伝えていきます。