沖縄県名護市の辺野古沖で船が転覆し高校生ら2人が死亡した事故で、死亡した高校生の父親がインターネットの投稿サイトに心境をつづっています。

先月16日、名護市辺野古沖で修学旅行中だった同志社国際高校の生徒らが乗る船2隻が転覆し、2年の武石知華さん(17)と船長の2人が死亡しました。

武石さんの父親はインターネットの投稿サイト「note」で、「初めて会った取引先の人にも自慢をしてしまうくらい、明るく、優しく、聡明な子でした」などと娘への思いをつづっています。

また、父親は生徒らが乗っていた船が基地の移設に反対するいわゆる「抗議船」だったことについて、「特定の政治的立場に偏った、あるいはそう誤解されかねない活動を教師主導で行うことは教育基本法の理念に反する問題」としたうえで、教員が船に同乗していなかった点について、「現地での引率放棄をよしとしたその感覚には言葉を失います」としています。