春の全国交通安全運動が6日から始まり、石川県庁では警察や自治体職員による出発式が行われました。

石川県庁前の広場には、石川県内19の市町の担当者をはじめ、石川県や警察などおよそ100人が集まり、広報車の出発式が行われました。

石川県内では2025年、1879件の交通事故が発生して32人が亡くなり、2132人がけがをするなど、いずれも前年を上回っています。

石川県警察本部の田中靖之本部長は「入学や進学、就職など慣れない環境のこの時期、交通安全意識の徹底を図りたい」と激励しました。

これに対し、広報隊を代表して珠洲市の担当者が「県民ひとりひとりの交通安全意識を高め、交通ルールを正しく守り、思いやりとゆずりあいの心で、交通事故の抑止に努めることを誓います」と交通安全宣言しました。

広報隊はそれぞれの市や町をまわり、相次ぐ高齢者の事故や4月から青切符による取り締まりが強化された自転車のルールなど、交通安全を呼びかけます。

春の全国交通安全運動は4月15日まで展開されます。