中国の王毅外相の後任として、秦剛駐米大使が外相として就任する人事が決まりました。
中国での国会にあたる全人代=全国人民代表大会の常務委員会は30日、王毅外相の外相職を解き、後任に秦剛駐米大使を就任させる人事を発表しました。
秦氏は外務省次官を経て、2021年に駐米大使に就任。これまで2度にわたって外務省の報道官を務めたこともあり、その際は、率直な発言で知られていました。
一方、王毅氏は10月に開かれた中国共産党の重要会議で政治局員に選ばれていて、楊潔チ氏の後任として外交トップを務める可能性が濃厚となっています。
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