「作れば作るほど赤字」 納豆容器、弁当箱、カップラーメンの丼 様々な商品に波及か

食品容器を製造する会社では、やはりナフサからつくられた原料を使います。

村山製作所 村山泰義社長
「これはポリスチレンを発泡させたシートで、納豆容器や弁当箱、カップラーメンの丼の材料になる」

中西悠理キャスター
「樹脂シートに熱が加えられて、金型で押されて形になっています。私たちがよく目にしている納豆が入っている製品ですね」

そして3月、原料の仕入れ先からこんな通達があったといいます。

村山製作所 村山社長
「約30%の値上げということで案内をいただいて、ここはもう交渉の余地なしと」

――30%の値上げは結構負担では?

村山製作所 村山社長
「これだけの上げ幅というのは経験がないです」

5月以降は容器の値上げもせざるを得ない状況。

村山製作所 村山社長
「我々のつくっている製品というのは、材料の値段が占める比率が非常に高くて、原材料の分だけはなんとしてもお認めいただかないと、作れば作るほど赤字」

私たちの生活で広く使われるナフサ由来の製品。値上げの波は、様々な商品に波及しそうです。