■卓球 ITTFワールドカップ 男子シングルス準々決勝 張本智和 1-4 林昀儒(4日、マカオ)

男子のシングルス準々決勝で、日本のエース・張本智和(22、トヨタ自動車)が林昀儒(24、チャイニーズタイペイ)にゲームカウント1-4(14-12、5-11、7-11、9-11、4-11)で敗れ、準々決勝敗退となった。

世界ランキング4位の張本は、同7位の林と対戦した。第1ゲームから競った展開となった試合はいきなりデュースに突入。12-12から張本が連続得点を奪い、先取に成功する。しかし、第2ゲームは相手に5連続ポイントを取られるなど5-11で失う。

ゲームカウント1-1で迎えた第3ゲーム。序盤で林にリードされた張本だが、フォアの強打を立て続けに決め、6-6の同点に追いつく。しかし、ミスなどで連続ポイントを献上し7-11で落としてしまう。

第4ゲームも1点を争う好ゲームが続く。8-8から張本の打球はネットにかかる。さらに相手の強烈なバックハンドも決まって8-10と先にゲームポイントを握られる。張本は1点を返すが強烈なスマッシュを浴び、9-11で第4ゲームも失ってしまう。

第5ゲームは出だしから相手に5連続ポイントを許す苦しい展開。張本は林の強打に食らいつくが、流れを取り戻すことはできず、4-11で落とし準々決勝で敗退となった。

今大会には日本からは9人の選手が出場。男子では張本と松島輝空(18、木下グループ)が準々決勝へ進出したが、戸上隼輔(24、井村屋グループ)は決勝ラウンド1回戦で敗退。宇田幸矢(24、協和キリン)と川上流星(16、木下アカデミー)はグループリーグ敗退となった。女子では唯一、橋本帆乃香(27、デンソーポラリス)がベスト8入り。張本美和(17、木下グループ)と伊藤美誠(25、スターツ)は決勝ラウンド1回戦で敗退。早田ひな(25、日本生命)はグループリーグ敗退となった。