路面の凍結によるスリップ事故を減らそうと、富山県警は事故が起きやすい場所を示した地図をホームページに掲載しています。
「スリップ事故発生マップ」は今シーズン県警が初めて作成したもので、県警のホームページに掲載されています。

このマップは、2017年度から5年間の冬に発生した約6400件のスリップ事故のデータをまとめたもので、県内全域を26のエリアに分けて掲載。さらに朝、日中、夕方、夜間の時間帯ごとに、どこでどんな事故が起こりやすいか示しています。
本格的な降雪時期に合わせて、富山県警はスリップ事故の防止に役立ててほしいとしています。