陸上自衛隊の輸送機「オスプレイ」が、八代市の無人島で離着陸訓練を行うことが明らかになりました。
「V-22オスプレイ」
陸上自衛隊・佐賀駐屯地に去年、配備されたオスプレイの訓練が行われるのは、八代市の沖、約4キロに位置する無人島の大築島です。
記者「奥に見えるのが、訓練が行われる大築島です。八代市側から見ても島の輪郭がはっきり分かるほど近いです」
その対岸には畑や田が広がり、人が住む家までは少し距離があります。
九州防衛局によりますと、今回の訓練は、災害が発生した時など緊急時における航空機の離着陸を想定したものだということです。
八代市によりますと、大築島は市が所有していて、1999年から陸上自衛隊のヘリコプター訓練に使用されてきましたが、オスプレイによる訓練は今回が初めてです。
訓練は、2026年度中のいずれかの時期に実施予定で、訓練の際は、前日までに自衛隊が八代市に連絡することが島の使用条件になっていますが、八代市は訓練する日を市民に伝える予定はないとしています。
市民「今は、ちょっとヘリが飛んで、うるさいなという感じなので、オスプレイが飛んできたら、1機だけではないでしょうから。どうなるのかな。急に訓練するのではなく、いつごろするか公開して欲しい」
八代市の小野泰輔市長は、防衛省に最大限の安全を確保するよう伝えたということです。
八代市 小野泰輔 市長「市民の皆さん達が不安にならないような形でしっかり説明をしていただきたい」














