SNSで知り合った女性を名乗る人物から暗号資産での投資を勧められ、中津市の40代の男性が約630万円をだまし取られました。

警察によりますと、中津市に住む40代男性が去年7月、「シンガポールに住む女」を名乗る人物とTikTok上で知り合いました。その後、LINEでやり取りして親近感を抱いた男性は1月、この人物から仮想通貨での投資を勧められました。

相手は「仮想通貨の分野は続ければ損失は出ない」「勝率は93.4パーセント」といって誘ってきたといいます。

信用した男性は、指示に従って暗号資産を買い、紹介されたサイトに送金しました。サイト上では利益が出たため、複数回にわたり暗号資産を送金しました。

その後、2000万円の利益分が出ていたため引き出そうとしたところ、手数料も要求され合わせて約630万円分を送りました。

さらにシンガポール在住の女を名乗る人物から「あなたの信用スコアが下がった。上げるために追加入金が必要」などと説明されたことから、不審に思った男性がインターネットで調べたところ、同様の事例が紹介されていたことから、3月29日警察に相談し被害が判明しました。

警察はSNSで知り合った相手からの投資話は詐欺を疑い、周りの人や警察に相談するよう注意を呼びかけています。