外国人の入館者も過去最高の比率

なかでも外国人の入館者数は、94万5618人と全体の4割近くを占め、過去最高の比率となりました。

ドイツからの来館者
「今の政治情勢を見れば分かるように、次々と新たな戦争が起こり、そこから何も学ばれていない。本当に悲しい。資料館を訪れ、特に広島の原爆投下前後の写真を見た時、私は本当に涙が止まらなかった」

タヒチからの来館者
「来館した人たちは、何が起こったのかを思い出し、正しい選択をしたいと思っているのだろう」

外国人の来館が増えていることについて、原爆資料館の石田芳文館長は「資料館に来て被爆の実相を知っていただくことは、核兵器廃絶に向けた国際世論を広げていくうえで非常に意義のあることだと受け止めています」と話しました。