富山県高岡市の出町譲市長が海外出張の際の航空機利用について、ビジネスクラスの下のランクの「プレミアムエコノミー」を上限とすると表明しました。高岡市では前市長がアメリカ出張の際にビジネスクラスを利用し、批判が相次いだ経緯があります。
高岡市 出町譲市長「基本的に私自身ビジネスは乗らない。一番高くてもプレミアムエコノミー、でも別にエコノミーで行ってもいいっていうことに明確化しました」
高岡市の出町譲市長は、4月から、市長の海外出張における航空機の座席クラスについて、「プレミアムエコノミー」を上限とすると市の内規を変更したことを明らかにしました。
高岡市長の海外出張をめぐっては、2023年に、角田前市長ら訪問団がアメリカの姉妹都市を訪問する際「ビジネスクラス」を使用。1人当たりの旅費が183万円と高額となったため、市民から批判が相次ぎました。
市によりますと、これまで、旅費についての市の内規では、市長、副市長、及び随行者には「最上級」のクラスを選択できるとなっていましたが、4月からは、航空機のクラス区分や搭乗時間の区分を設けた上で、フライトが8時間以上であっても「プレミアムエコノミー」を上限とするとしました。
この規定は、副市長や議長、副議長、議員にも適用されるということです。
高岡市 出町譲市長
「市長たるものビジネスクラスに乗ってもいいんじゃないかとか、いろんなご意見もあると思うんですが、そこはやっぱり市民の皆様にはっきりお示しした方がいいんじゃないかなと思っています。これだけみなさん物価が高いとか生活が苦しい、ガソリンが高い、そういう時は身を律することも大切じゃないかなと思っています」
2025年6月に高岡市長選に初当選した出町市長。新年度はいろんな「チェンジ」を市民に実感してもらえる動きをしたいとしています。














